ここ2.3日急に寒くなりましたね。
先日のブログで少しだけご紹介した「空薫(そらだき)」について簡単に紹介します。昔ながらのお香のたき方で、平安時代には部屋の雰囲気を変えたい時にも用いられていました。間接的に熱を加えるこの方法は香木や印香も同じように焚くことができます。
画像の香炉灰の中に炭が埋めてあります。今回は「印香」を焚いています。直接火をつけないので煙もなく、お香そのものの香りが楽しめます。
来年に入りましたら、この「空薫」や「聞香(もんこう)」も気軽に体験して頂ける講座開催も計画中です。正式なお手前等にあまりこだわらず、できるだけ気軽に楽しんでいきたいと考えています。
そしてこんなものも!!灰を使うのが面倒・・なんて方には、専用の炭だけで気軽に「空薫」が楽しめる香炉も販売中でございますので、お気軽にお問合せください。 ↓ ↓