今日は京都老舗・山田松香木店から春から初夏に向けての新商品のご紹介です。
「襲色目」とは四季折々の変化を色彩として感じ取ってきた日本人が作り上げた配色法です。もともとは「袷仕立て(あわせしたて)」された衣服の表地と裏地の配色でした。
「桃・樺桜・藤・露草」と初夏を感じる花々の香りを2種類のお香の組み合わせで「襲の香り」として表現しています。ひとつは甘さのある香り、もうひとつはすっきりした香りに仕上がっているように感じます。 花のモチーフが描かれたアルミ製の香立付きです。
京都の奥ゆかしさを感じる素敵なお香です。
ぜひお店に香りをお試しにいらして下さい。ご来店をお待ちしております。